西国三十二番札所。開祖は聖徳太子といわれている。平成5年に本堂と本尊が焼失してしまったが平成15年に本堂が再建し、平成16年に落慶法要が行われた。現在、本尊にはインドより特別に許可を受けて高さ7mの総白檀千手千眼観音菩薩坐像となっている。
この寺の名称であるが江戸時代初期以前までは観音寺と呼ばれていたが、同じ名前のお寺は全国に多くあるので観音正寺と改称したと伝えられている。



この高台から見える近江平野の山の名前



左の看板から山の名前が確認できる